トリレゴルは、レボノルゲストレルとエチニルエストラジオールのふたつの有効成分を配合した経口避妊薬です。
こちらはブダペストに本社を置くヨーロッパの多国籍製薬会社であるGedeon Richterが製造・販売しています。
トリレゴルの有効成分が持つ作用によって、排卵を阻害し受精を防ぐことで非常に高い避妊効果を発揮します。
こちらのトリレゴルはトリキュラーと同一成分を配合しているトリキュラージェネリックの一種なので、既にトリキュラーを服用しているという方は安心してお使いいただけます。
トリレゴル




- 避妊薬
- 低用量ピル
店長のオススメポイント
- ふたつの有効成分を配合した避妊薬
- 排卵を阻害し受精を防ぐ
トリレゴル 63錠
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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63錠 × 1箱 | 7,800円(7,800円/箱) | 5,960円(5,960円/箱) | 178pt |
商品概要
商品名 | トリレゴル |
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成分 | レボノルゲストレル、エチニルエストラジオール |
効果 | 避妊 |
副作用 | 腹痛、めまい、肩こりなど |
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飲み方 | 1日1錠を毎日ほぼ同じ時間に服用する。 |
製造元 | Gedeon Richter |
商品詳細
トリレゴルの効果
有効成分のレボノルゲストレルは黄体ホルモンでもあります。
この黄体ホルモンを摂取することで、排卵直前の黄体形成ホルモンの分泌を抑制し排卵を防ぐことにより、受精を阻止します。
また、子宮内膜の増殖を抑える作用ももっており、受精卵の着床を抑制することもできる成分です。
もうひとつの有効成分エチニルエストラジオールは下垂体に対して作用し、卵胞刺激ホルモンの分泌を抑える働きをもっています。
この働きにより、卵胞の発育を抑え排卵を阻害します。
トリレゴルの服用方法
服用量
1日1錠を毎日ほぼ同じ時間に服用してください。
21日間、連続で服用した後は7日間休薬しましょう。
上記を1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず29日目から次の周期の服用を開始してください。
なお、初めてトリレゴルを服用する場合は月経1日目から服用を開始しましょう。
また、翌日に飲み忘れに気付いた場合は気付いた時点で服用してください。
ただし、2日以上飲み忘れている場合は次の月経を待ってから服用しましょう。
タイミング
トリレゴルの注意点
食事の影響の有無
グレープフルーツなどの柑橘類は、トリレゴルの副作用を強めるおそれがあります。
また、炭酸飲料やカフェインは有効成分の消化吸収を妨げる原因になるため、摂取を避けてください。
アルコールの影響の有無
アルコールの影響はありません。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
ありません。
併用注意
副腎皮質ホルモン、三環系抗うつ薬、セレギレン塩酸塩、シクロスポリン、オメプラゾール | メドロール、ソル・メドロール、デポ・メドロール、コートリル、ハイドロコートン、ヒドロコルチゾンリン酸エステルNa、ソル・コーテフ、ヒドロコルチゾンコハク酸エステルNa、ロコイド、パンデル、プレドニゾロン、プレドニン、プレドネマ、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル、リドメックス、スピラゾン、キンダベート、クロベタゾン酪酸エステル、フルメトロン、フルオロメトロン、レダコート、マキュエイド、アフタッチ、トリアムシノロンアセトニド、ケナコルト-A、オルテクサー、ノギロン、アルメタ、アルクロメタゾンプロピオン酸エステル、サンテゾーン、デキサメタゾン、アフタゾロン、デカドロン、レナデックス、オイラゾン、オルガドロン、テイカゾン、デキサート、D・E・X、ビジュアリン、リメタゾン、メサデルム、デキサメタゾンプロピオン酸エステル、ボアラ、エリザス、リンデロン、ベタメタゾン、リンデロン、サンベタゾン、ベタメゾンリン酸エステルNa、リノロサール、ステロネマ、リノロサール、ベトネベート、ベタメタゾン吉草酸エステル、デルモゾール、ベタメゾンジプロピオン酸エステル、アンテベート、サレックス、ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル、フルコート、フルオシノロンアセトニド、テクスメテン、ネリゾナ、ドレニゾン、トプシム、フルオシノニド、パルミコート、ブデソニド、コレチメント、ゼンタコート、レクタブル、ジフロラゾン酢酸エステル、ダイアコート、ビスダーム、アズマネックス、フルメタ、モメタゾンフランカルボン酸エステル、ナゾネックス、モメタゾン、ベクロメタゾン、ベクロメタゾンプロピオン酸エステル、キュバール、サルコート、フルナーゼ、フルチカゾン、フルチカゾンプロピオン酸エステル、フルタイド、アラミスト、フルチカゾンフランカルボン酸エステル、アニュイティ、マイザー、ジフルプレナード、クロベタゾールプロピオン酸エステル、グリジール、コムクロ、デルモベート、コートン、オルベスコ、エクラー、フロリネフ、イミドール、トフラニール、アナフラニール、スルモンチール、アンプリット、アミトリプチリン塩酸塩、トリプタノール、ノリトレン、プロチアデン、アモキサン、エフピー、セレギリン塩酸塩、パピロック、サンディミュン、、ネオーラル、シクロスポリン、オメプラゾン、オメプラール、オメプラゾール 上記の医薬品の作用が増強されるおそれがあります。 |
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テオフィリン、チザニジン塩酸塩 | テオドール、テオフィリン、テオロング、ユニコン、ユニフィル、テルリネン、チザニジン 上記の医薬品の血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
リファンピシン、バルビツール酸系製剤、ヒダントイン系製剤、カルバマゼピン、ボセンタン、モダフィニル、トピラマート、テトラサイクリン系抗生物質、ペニシリン系抗生物質 | リファジン、リファンピシン、ラボナ、イソミタール、アイオナール、ラボナール、イソゾール、チトゾール、フェノバルビタール、フェノバール、ルピアール、ワコビタール、ノーベルバール、プリミドン、アクセノン、アレビアチン、ヒダントール、ホストイン、テグレトール、カルバマゼピン、トラクリア、ボセンタン、モディオダール、トピナ、トピラマート、レダマイシン、ビブラマイシン、オキシテトラコーン、アクロマイシン、ペリオクリン、ミノサイクリン塩酸塩、ミノマイシン、タイガシル、ビクシリン、サワシリン、パセトシン、アモキシシリン、ワイドシリン、ペングッド、ピペラシリンNa、ピペラシリンナトリウム、ペントシリン、ペニシリン、ステルイズ、バイシリン、ユニシン トリレゴルの効果の減弱化および不正性器出血の発現率が増大するおそれがあります。 |
テルビナフィン塩酸塩 | ラミシール、テルビナフィン塩酸塩、テルビナフィン 月経異常があらわれたとの報告があります。 |
Gn-RH誘導体 | ヒポクライン、LH-RH、ナサニール、ナファレリン、スプレキュア、ブセレリン、リュープリン、リュープロレリン酢酸塩、ゾラデックス 上記の医薬品の作用を減弱するおそれがあります。 |
血糖降下剤 | ノボリン、ヒューマリン、ヒューマログ、ルムジェブ、インスリンリスプロBS、ノボラピッド、フィアスプ、インスリンアスパルトBS、アピドラ、ランタス、インスリングラルギンBS、レベミル、トレシーバ、ライゾデグ、ソリクア、ゾルトファイ、オイグルコン、グリベンクラミド、グリミクロン、グリクラジド、アマリール、グリメピリド、ジメリン、デアメリン、グリコラン、メトグルコ、メトホルミン塩酸塩、メトホルミン、ジベトス、ブホルミン塩酸塩 血糖降下剤の作用が減弱するおそれがあります。 |
ラモトリギン、モルヒネ、サリチル酸 | ラミクタール、ラモトリギン、MSコンチン、MSツワイスロン、モルヒネ硫酸塩水和物、モルペス、アンペック、オプソ、パシーフ、モルヒネ塩酸塩、モルヒネ塩酸塩水和物、アスピリン、バイアスピリン、サリチル酸Na、サリチル酸ナトリウム、エテンザミド、アザルファジン、サラゾピリン、サラゾスルファピリジン、アサコール、ペンタサ、メサラジン、リアルダ、サリチル酸メチル 上記の医薬品の血中濃度が低下するおそれがあります。 |
HIVプロテアーゼ阻害剤、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤 | ノービア、レクシヴァ、レイアタッツ、プリジスタ、カレトラ、ビラミューン、ストックリン、インテレンス、リカムビス、エジュラント、ピフェルトロ トリレゴルの作用が減弱するおそれがあります。 |
HIVプロテアーゼ阻害剤、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤、フルコナゾール | ノービア、レクシヴァ、レイアタッツ、プリジスタ、カレトラ、ビラミューン、ストックリン、インテレンス、リカムビス、エジュラント、ピフェルトロ、ジフルカン、フルコナゾール、プロジフ トリレゴルの血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
ボリコナゾール | ブイフェンド、ボリコナゾール トリレゴルの血中濃度が上昇するおそれがあります。ボリコナゾールの血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
アセトアミノフェン | アセトアミノフェン、アセリオ、アルピニー、アンヒバ、カロナール、ピレチノール トリレゴルの血中濃度が上昇するおそれがあります。アセトアミノフェンの血中濃度が低下するおそれがあります。 |
セイヨウオトギリソウ含有食品 | セイヨウオトギリソウ トリレゴルの効果の減弱化および不正性器出血の発現率が増大するおそれがあります。 |
服用できない方
- ・トリレゴルの成分に対し過敏症の既往歴のある人
- ・エストロゲン依存性悪性腫瘍、子宮頸癌およびその疑いのある人
- ・異常性器出血またはその疑いのある人
- ・血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患またはその既往歴のある人
- ・35歳以上で1日15本以上の喫煙者
- ・前兆を伴う片頭痛の人
- ・肺高血圧症または心房細動を合併する心臓弁膜症の人
- ・亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の人
- ・血管病変を伴う糖尿病の人
- ・血栓性素因のある人
- ・抗リン脂質抗体症候群の人
- ・手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内および長期間安静状態の人
- ・重篤な肝障害のある人
- ・肝腫瘍のある人
- ・脂質代謝異常の人
- ・高血圧の人
- ・耳硬化症の人
- ・妊娠中に黄疸、持続性そう痒症または妊娠ヘルペスの既往歴のある人
- ・妊婦又は妊娠している可能性のある人
- ・授乳中の人
- ・骨成長が終了していない可能性がある人
副作用
重篤な副作用
血栓症
その他の副作用
過敏症 | 発疹、蕁麻疹 |
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眼 | 網膜血流障害による視力障害 |
肝臓 | 肝機能異常、黄疸 |
電解質代謝 | 浮腫、体重増加 |
子宮 | 下腹部痛、帯下の増加、カンジダ膣炎、不正性器出血 |
乳房 | 乳房緊満感、乳房痛 |
循環器 | 動悸、血圧上昇 |
消化器 | 悪心、嘔吐、下痢、腹痛、便秘、食欲不振、食欲亢進、口内炎、口渇 |
精神神経系 | 頭痛、めまい、片頭痛、神経過敏、眠気、抑うつ |
皮膚 | ざ瘡、褐色斑、湿疹、色素沈着 |
その他 | 腰痛、倦怠感、疲労、肩こり、息切れ、性欲減退、鼻出血、しびれ、総コレステロール上昇、トリグリセリド上昇 |
保管方法
・直射日光や高温多湿を避けて保管してください。
他にもこのようなお悩みはありませんか?
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