ヨーグレンは、唾液の分泌量を増やすことでシェーグレン症候群における口腔乾燥症を改善することができる医薬品です。
有効成分として含まれているピロカルピン塩酸塩が、腺房細胞内のカルシウム濃度を上昇させ唾液の分泌を促進させる働きをもっています。
この働きで唾液量を増やすことによって口内に潤いを与え、口の違和感や会話障害などの口腔乾燥症を改善します。
なお副作用が比較的みられる医薬品のため、用法用量をしっかり守って服用してください。
ヨーグレン




- その他
店長のオススメポイント
- 唾液の分泌量を増やす
- 口腔乾燥症を改善
ヨーグレン 5mg60錠
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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5mg60錠 × 1箱 | 7,900円(7,900円/箱) | 6,060円(6,060円/箱) | 181pt |
商品概要
商品名 | ヨーグレン |
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成分 | ピロカルピン塩酸塩 |
効果 | 口腔乾燥症状の改善 |
副作用 | 頭痛、めまい、倦怠感など |
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飲み方 | 1回5mgを1日3回、食後に服用する。 |
製造元 | Hetero Healthcare |
商品詳細
ヨーグレンの効果
ピロカルピン塩酸塩は消化管活動を活発にする働きをもつ、唾液腺細胞にあるムスカリンM3受容体を刺激します。
この受容体が刺激されると腺房細胞内のカルシウム濃度が上昇し、唾液の分泌が促進されます。
このように、ピロカルピン塩酸塩は唾液腺に働きかけ唾液の分泌量を増やすことができる成分となっています。
そのため、シェーグレン症候群における口腔乾燥症状を改善することができます。
ヨーグレンの服用方法
服用量
1回5mgを1日3回、食後に服用してください。
タイミング
ヨーグレンの注意点
食事の影響の有無
食事の影響はありません。
アルコールの影響の有無
アルコールの影響はありません。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
ありません。
併用注意
コリン作動薬、コリンエステラーゼ阻害薬、アセチルコリン放出促進作用を有する薬剤 | ベサコリン、サンピロ、サラジェン、エボザック、サリグレン、オビソート、ケンブラン、プロボコリン、カルプロニウム塩化物、フロジン、アリドネ、アリセプト、ドネペジル塩酸塩、イクセロン、リバスタッチ、リバスチグミン、レミニール、ガランタミン、ワゴスチグミン、メスチノン、ウブレチド、ジスチグミン臭化物、ウブレチド、マイテラーゼ、ガナトン、イトプリド塩酸塩、アコファイド、アンチレクス、ガスモチン、モサプリドクエン酸塩 ヨーグレンまたは上記の医薬品の作用が増強されることがあります。 |
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抗コリン作動薬 | ピレンゼピン塩酸塩、ダクチル、シーブリ、ラピフォート、プロ・バンサイン、トランコロン、メペンゾラート臭化物、セスデン、チメピジウム臭化物、アトロピン硫酸塩、アトロピン、硫酸アトロピン、リュウアト、ブスコパン、ブチルスコポラミン臭化物、ダイピン、アコファイド、ハイスコ、アポハイド、ネオキシ、ポラキス、オキシブチニン塩酸塩、バップフォー、プロピベリン塩酸塩、塩酸プロピベリン、デトルシトール、ベシケア、ソリフェナシンコハク酸塩、トビエース、ウリトス、ステーブラ、イミダフェナシン、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、アトロベント、スピリーバ、エクリラ、エンクラッセ、サイプレジン、ミドリン、トロピカミド、チアトン、チキジウム臭化物、アーテン、セドリーナ、トリヘキシフェニジル塩酸塩、パーキネス、アキネトン、ビペリデン塩酸塩、乳酸ビペリデン、トリモール、コリオパン ヨーグレンまたは上記の医薬品の作用が減弱されることがあります。 |
抗コリン作用を有する薬剤 | ピレンゼピン塩酸塩、ダクチル、シーブリ、ラピフォート、プロ・バンサイン、トランコロン、メペンゾラート臭化物、セスデン、チメピジウム臭化物、アトロピン硫酸塩、アトロピン、硫酸アトロピン、リュウアト、ブスコパン、ブチルスコポラミン臭化物、ダイピン、アコファイド、ハイスコ、アポハイド、ネオキシ、ポラキス、オキシブチニン塩酸塩、バップフォー、プロピベリン塩酸塩、塩酸プロピベリン、デトルシトール、ベシケア、ソリフェナシンコハク酸塩、トビエース、ウリトス、ステーブラ、イミダフェナシン、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、アトロベント、スピリーバ、エクリラ、エンクラッセ、サイプレジン、ミドリン、トロピカミド、チアトン、チキジウム臭化物、アーテン、セドリーナ、トリヘキシフェニジル塩酸塩、パーキネス、アキネトン、ビペリデン塩酸塩、乳酸ビペリデン、トリモール、コリオパン、ヒルナミン、レボトミン、レボメプロマジン、フルデカシン、フルメジン、トリラホン、ピーゼットシー、ノバミン、ニューレプチル、イミドール、トフラニール、アナフラニール、スルモンチール、アンプリット、アミトリプチリン塩酸塩、トリプタノール、ノリトレン、プロチアデン、アモキサン ヨーグレンの作用が減弱されることがあります。 |
CYP2A6で主に代謝されて活性化する薬剤 | フラジール、ロゼックス、アネメトロ、エンドキサン、フェマーラ、レトロゾール、エフピー、セレギリン塩酸塩、プレセデックス、デクスメデトミジン、トリンテリックス、サンピロ、サラジェン、ニコチネル、アゾルガ テガフールの活性本体である5-FUの作用が減弱される可能性があります。 |
CYP2A6で主に代謝される薬剤 | フラジール、ロゼックス、アネメトロ、エンドキサン、フェマーラ、レトロゾール、エフピー、セレギリン塩酸塩、プレセデックス、デクスメデトミジン、トリンテリックス、サンピロ、サラジェン、ニコチネル、アゾルガ 上記の医薬品の作用が増強される可能性があります。 |
CYP2A6阻害剤 | オクソラレン、フェマーラ、レトロゾール、ホメピゾール ヨーグレンの作用が増強される可能性があります。 |
潜在的に心毒性を有する抗悪性腫瘍剤 | アドリアシン、ドキシル、ドキソルビシン塩酸塩、ダウノマイシン、エピルビシン塩酸塩、アクラシノン、イダマイシン、テラルビシン、ピノルビン、カルセド ヨーグレンの循環器系への作用が、これらの医薬品が有する心筋障害を誘発するおそれがあります。 |
服用できない方
- ・重篤な虚血性心疾患がある人
- ・気管支喘息および慢性閉塞性肺疾患がある人
- ・消化管および膀胱頸部に閉塞のある人
- ・てんかんのある人
- ・パーキンソニズムまたはパーキンソン病の人
- ・虹彩炎の人
- ・ヨーグレンの成分に対し過敏症の既往歴のある人
副作用
重篤な副作用
間質性肺炎、失神、意識消失
その他の副作用
精神神経系 | 頭痛、めまい、傾眠、不眠、しびれ、振戦、うつ病、意識低下、舌麻痺、手指のこわばり |
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消化器 | 下痢、眠気、口内炎、唾液腺痛、嘔吐、胃痛、胃不快感、消化不良、腹痛、下腹部痛、腹部膨満、便秘、食欲不振、口角炎、口唇炎、口唇腫脹、口内乾燥、歯肉炎、歯肉腫脹、歯痛、舌炎、唾液分泌過多、唾液腺炎、唾液腺腫大、食道炎、心窩部痛、胃炎、胃重感、腹鳴、腹部不快感、鼓腸放屁、腸炎、メレナ、排便回数増加、肛門周囲炎 |
循環器 | 心悸亢進、高血圧、上室性期外収縮、頻脈、不整脈、ST低下、低血圧 |
呼吸器 | 鼻炎、咳、咽頭痛、かぜ症候群、副鼻腔炎、鼻出血、喀痰増加、咽頭違和感、咽頭炎、嗄声、呼吸困難、肺炎、喀血 |
血液 | 赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット減少、白血球数減少、白血球数増多、好酸球増多、好中球増多、好中球減少、単球増多、リンパ球減少、血小板数減少 |
泌尿器 | 頻尿、膀胱炎、尿路感染、残尿感、排尿障害、排尿痛、排尿困難、夜間頻尿、尿失禁、尿量増加 |
皮膚 | 多汗、そう痒感、発疹、帯状疱疹、単純疱疹、湿疹、蕁麻疹、汗疹、発赤、皮膚炎、脂漏 |
筋骨格系 | 関節痛、頸部硬直、頸部痛、頸肩痛、肩こり、背部痛、腰痛、腰椎部椎間板病変、下肢痛、筋肉痛 |
眼 | 視力異常、眼瞼腫脹、眼瞼炎、流涙、眼球乾燥、眼痛 |
耳 | 耳鳴、耳痛、中耳炎、難聴 |
肝臓 | AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇、肝機能異常、総ビリルビン上昇 |
腎臓 | BUN上昇、尿潜血陽性、クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿糖陽性 |
生殖器 | 前立腺肥大、月経異常 |
その他 | ほてり、トリグリセリド上昇、悪寒、発熱、倦怠感、胸痛、総コレステロール上昇、脱力感、疲労、顔面浮腫、浮腫、末梢性浮腫、味覚異常、冷感、四肢冷感、しゃっくり、疼痛、アルブミン減少、アミラーゼ上昇、アミラーゼ低下、総蛋白上昇、総蛋白減少、総コレステロール低下、尿酸上昇、ナトリウム上昇、ナトリウム低下、カリウム上昇、カリウム低下、クロライド上昇、尿ウロビリノゲン陽性 |
保管方法
・直射日光や高温多湿を避けて保管してください。
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