イフェクサーXRは主にうつ病やうつ状態の症状改善を目的とした抗うつ剤です。
うつ病の発症は脳内の神経伝達物質のバランスが崩れることが原因だと考えられており、イフェクサーXRの有効成分は意欲や気分の向上に関連している神経伝達物質の減少を防ぐことでバランスを保ちます。
その結果、悲観的な気持ちや落ち込んだりする気分を緩和し、前向きな気持ちを促してくれます。
従来の抗うつ剤に比べて副作用が少ないにも関わらず、高い有効性を発揮するため広く使用されています。
イフェクサーXR




- 抗うつ剤
- うつ病
★ ★ ★ ★ 4件のレビュー
店長のオススメポイント
- うつ病以外のこころの病にも有効
- 副作用が少なく使いやすい
イフェクサーXR 75mg
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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75mg × 28錠 | 7,900円(282円/錠) | 6,060円(216円/錠) | 181pt |
イフェクサーXR 150mg
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
---|---|---|---|---|---|
150mg × 28錠 | 9,400円(335円/錠) | 7,260円(259円/錠) | 217pt |
商品概要
商品名 | イフェクサーXR |
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成分 | ベンラファキシン |
効果 | うつ病の改善 |
副作用 | 悪心、傾眠、浮動性めまいなど |
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飲み方 | 1日1回、1回37.5~75mgを服用します。 |
製造元 | Wyeth |
商品詳細
イフェクサーXRの効果
うつ病は気分や意欲に関係している脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンとセロトニンが減少し、神経伝達物質のバランスが崩れることで引き起こされると考えられています。
イフェクサーXRの有効成分であるベンラファキシンはノルアドレナリンとセロトニンの再取り込みを阻害する作用を持っています。
ノルアドレナリンとセロトニンの減少を防ぐことで神経の伝達が良くなり、うつ病やうつ状態の症状改善に繋がるとされています。
このような作用を持つ抗うつ剤はセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬と呼ばれています。
イフェクサーXRの服用方法
服用量
最初の1週間は1日1回、1回37.5mgを食後にお水などで服用してください。
1週間経過後は1回75mgに増量してください。
その後に関しては症状などに合わせて増量可能ですが、1日の上限は225mgとなっており、増量の際は1回の増量は75mgとし、増量の間隔は1週間以上空けるようにしてください。
タイミング
イフェクサーXRの注意点
食事の影響の有無
食事の影響はありませんが、食後に服用します。
アルコールの影響の有無
アルコールは抗うつ剤の作用を増強するおそれがあるため、服用期間中は飲酒を控えるようにしてください。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
MAO阻害薬 | エフピー、セレギリン塩酸塩、アジレクト、エクフィナ、イスコチン、ヒドラ、ネオイスコチン 上記薬剤との併用により発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等の症状があらわれることがあります。 |
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併用注意
メチルチオニニウム塩化物水和物 | メチレンブルー 上記薬剤との併用によりセロトニン症候群があらわれるおそれがあります。 |
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セロトニン作用薬 | リーマス、炭酸リチウム、イフェクサー、トレドミン、ミルナシプラン塩酸塩、サインバルタ、デュロキセチン、パキシル、パロキセチン、ジェイゾロフト、セルトラリン、フルボキサミンマレイン酸塩、デプロメール、ルボックス、レクサプロ、ツートラム、ワントラム、トラマール、イミグラン、スマトリプタン、アマージ、ナラトリプタン、ゾーミッグ、ゾルミトリプタン、マクサルト、リザトリプタン、レルパックス、エレトリプタン、ザイボックス、リネゾリド 上記薬剤との併用によりセロトニン症候群が引き起こされるおそれがあります。 |
セントジョーンズワート含有食品 | 併用によりセロトニン症候群が引き起こされるおそれがあります。 |
エピネフリン、ノルエピネフリン | エピペン、ボスミン、ノルアドレナリン 上記薬剤との併用により心血管作用や血圧上昇が増強することがあります。 |
抗凝固剤 | アスピリン、バイアスピリン、ジクトル、ナボール、ボルタレン、ジクロフェナクNa、ジクロード、セルタッチ、ナパゲルン、フェルビナク、スミル、ファルジー、ブロナック、ブロムフェナクNa、インテバン、インドメタシン、アコニップ、イドメシン、インサイド、インテナース、インテバン、カトレップ、コリフメシン、ハップスター、ラクティオン、インテナシン、インフリー、インダシン、ランツジール、ミリダシン、クリノリル、オステラック、ハイペン、エトドラク、ジルダザック、ベンダザック、ネバナック、ジソペイン、バキソ、ピロキシカム、バキソ、フェルデン、ロルカム、ロルノキシカム、モービック、メロキシカム、フルカム、イブプロフェン、ブルフェン、スタデルム、ベシカム、イブリーフ、ナイキサン、カピステン、ケトプロフェン、セクター、モーラス、ミルタックス、スルプロチン、スレンダム、トパルジック、フロベン、アドフィード、ゼポラス、フルルバン、ヤクバン、フルルビプロフェン、ロピオン、スルガム、アルボ、ニフラン、プラノプロフェン、プロラノン、ロキソニン、ロキソプロフェン、ロキソプロフェンNa、ロキフェン、ソレトン、ペオン、ザルトプロフェン、ポンタール、ルメンタール、コンベック、フエナゾール、オパイリン、セレコックス、セレコキシブ、レリフェン、サリチル酸Na、エテンザミド、アザルフィジン、サラゾピリン、サラゾスルファピリジン、アサコール、ペンタサ、メサラジン、スピール膏、サリチル酸メチル、サリチル酸、スルピリン、ワルファリンK、ワーファリン 上記薬剤との併用により出血傾向が強くなるおそれがあります。 |
ハロペリドール | セレネース、ハロペリドール、ハロマンス 上記薬剤の血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
イミプラミン塩酸塩 | イミドール、トフラニール 上記薬剤の活性代謝物の血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
シメチジン | カイロック、タガメット、シメチジン 上記薬剤との併用によりエフェクサーXRの血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
CYP3A4阻害剤 | オラビ、フロリード、ミコナゾール硝酸塩、ザンタック、ラニチジン、ブリリンタ、ニゾラール、ケトコナゾール、エリスロマイシン、エリスロシン、ノフロ、ノルフロキサシン、バクシダール、ブイフェンド、ボリコナゾール、ノービア、カレトラ、プレバイミス、ザーコリ、ネイリン、ロズリートレク、エンペシド、クロトリマゾール、タオン、カイロック、タガメット、シメチジン、ラベキュア、ボノサップ、イメンド、アプレピタント、プロイメンド、ダフクリア、テネリア、ジフルカン、フルコナゾール、プロジフ、ルリコン、ルコナック、パーロデル、ブロモクリプチン、プロセキソール、ジョサマイシン、ジョサマイ、クラリシッド、クラリス、クラリスロマイシン、マインベース、イトリゾール、イトラコナゾール、ノクサフィル、レクシヴァ、レイアタッツ、プリジスタ、カソデックス、ビカルタミド、アリミデックス、アナストロゾール、ラパリムス、パピロック、サンディミュン、ネオーラル、シクロスポリン、ディアコミット、デプロメール、ルボックス、フルボキサミンマレイン酸塩、エクリラ、ホメピゾール、ノウリアスト、オラデオ 上記薬剤との併用によりエフェクサーXRの血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
メトプロロール酒石酸塩 | セロケン、ロプレソール、メトプロロール酒石酸塩 上記薬剤の血中濃度が上昇するおそれや降圧作用が弱くなるおそれがあります。 |
インジナビル硫酸塩エタノール付加物 | インジナビルの血中濃度が低下するおそれがあります。 |
リスペリドン | リスパダール、リスパダールコンスタ、リスペリドン 上記薬剤の血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
アルコール | 他の抗うつ剤で作用の増強が報告されているため、併用を避けるのが望ましいです。 |
服用できない方
- ・含有成分に対しアレルギー症状を引き起こしたことがある方
- ・モノアミン酸化酵素阻害剤を投与中、または最後の投与から2週間以内の方
- ・重度の肝機能障害をお持ちの方
- ・重度の腎機能障害をお持ちの方
副作用
重大な副作用
セロトニン症候群、悪性症候群、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、QT延長、心室頻拍、心室細動、痙攣、アナフィラキシー、中毒性皮脂壊死融解症、スティーブンス・ジョンソン症候群、多形紅斑、横紋筋融解症、無顆粒球症、再生不良性貧血、汎血球減少症、好中球数減少、血小板数減少、間質性肺疾患、高血圧クリーゼ、尿閉
その他の副作用
過敏症 | 発疹、そう痒症、じん麻疹、血管浮腫、光線過敏性反応 |
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精神・神経系 | 傾眠、浮動性めまい、頭痛、不眠症、易刺激性、異常感覚(錯感覚、感覚鈍麻等)、筋緊張亢進(筋骨格硬直、筋痙縮等)、振戦、躁病、激越、落ち着きのなさ、幻覚、せん妄、異常な夢(悪夢等)、無感情、失神、味覚異常、リビドー減退、アカシジア、ジスキネジー、ミオクローヌス、錯乱状態、神経過敏、鎮静、離人症、錐体外路障害(ジストニーを含む)、協調運動障害、平衡障害 |
消化器 | 悪心、腹部不快感(腹痛、膨満、便秘等)、口内乾燥、嘔吐、下痢、食欲減退、膵炎、歯ぎしり |
感覚器 | 調節障害、耳鳴、視覚障害、散瞳、閉塞隅角緑内障 |
循環器 | 動悸、血圧上昇、頻脈、血圧低下、起立性低血圧 |
血液 | 異常出血(斑状出血、粘膜出血、胃腸出血等)、出血時間延長 |
肝臓 | 肝機能検査値異常(ALT・AST・γ-GTP・LDH・Al-P・血中ビリルビンの上昇等)、肝炎 |
泌尿器・生殖器 | 排尿困難、頻尿、月経障害、射精障害、勃起不全、尿失禁、オルガズム障害、無オルガズム症 |
代謝・内分泌 | 血中コレステロール増加、低ナトリウム血症、血中プロラクチン増加 |
その他 | 体重減少、発汗(寝汗等)、無力症(疲労、倦怠感等)、ほてり、体重増加、あくび、悪寒、呼吸困難、脱毛症、骨折 |
保管方法
・お子様が誤って口に入れないよう高所や戸の付いた場所に保管してください。
・高温多湿や直射日光の当たる場所を避けて保管してください。
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ユーザーレビュー
★ ★ ★ ★ 4件のレビュー
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最も評価の高い肯定的なレビュー
最初の2週間は吐き気があったが、2週間を過ぎてからはだんだん感じなくなってきた。飲むようになってから楽に過ごせているので、きちんと効果は出ている様子。効果が高いからか、やや高めの値段になっているのはマイナス評価。試す価値は十分にあると思う。
最も評価の高い否定的なレビュー
1箱目は用量どおりに飲んで、2箱目は用量増やして飲んで、それでも駄目だった。しんどい気持ちは変わらない。薬を飲めば治ると思ってたのに。うつ病って本当に治せるの・・・?
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最初の2週間は吐き気があったが、2週間を過ぎてからはだんだん感じなくなってきた。飲むようになってから楽に過ごせているので、きちんと効果は出ている様子。効果が高いからか、やや高めの値段になっているのはマイナス評価。試す価値は十分にあると思う。
毎日死にたくて仕方なかったけど、これに出会ってからはだんだん明るい気持ちで過ごせるようになってきました。先生によればまだ油断はできないそうですが、うつ病が治る気配がしてきただけでも嬉しいです。完全に薬を飲まなくても大丈夫になるまで、飲み続けたいと思います。
1箱目は用量どおりに飲んで、2箱目は用量増やして飲んで、それでも駄目だった。しんどい気持ちは変わらない。薬を飲めば治ると思ってたのに。うつ病って本当に治せるの・・・?
飲むと少しずつですが、気持ちが楽になって安定してきます。実は抗うつ薬を飲むのはこれがはじめてなんですが、薬飲むだけでこんなに楽になるなら、意地張ってないでもっと早くに飲んでおけばよかったなと後悔してます。意地張ったせいで悪化したうつも、これがあるなら治せそうです。
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