ロサルタンは、血圧上昇の原因となる物質の働きを抑制することで血圧を下げ、高血圧症を改善します。
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬と呼ばれるタイプに分類され、そのなかでも唯一糖尿病性腎症に対する効果を持つ降圧薬です。
従来のACE阻害薬に近い作用を持っていながらも、起こりがちな咳の副作用はほとんどありません。
また、他の副作用も比較的に少ないことから長期維持療法に適していることや効果の持続時間が長く、1日1回服用するだけ良いなどの特徴があります。
ロサルタン




- 生活習慣病
- 高血圧・高脂血症
店長のオススメポイント
- 副作用が比較的に起こりにくい
- 1日に何度も服用する必要がない
ロサルタン 100mg98錠
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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100mg98錠 × 1箱 | 7,900円(7,900円/箱) | 6,060円(6,060円/箱) | 181pt | ||
100mg98錠 × 2箱 | 14,600円(7,300円/箱) | 11,260円(5,630円/箱) | 337pt | ||
100mg98錠 × 3箱 | 20,100円(6,700円/箱) | 15,360円(5,120円/箱) | 460pt |
商品概要
商品名 | ロサルタン |
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成分 | ロサルタンカリウム |
効果 | 高血圧症の改善 |
副作用 | 頭痛、発疹、ほてりなど |
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飲み方 | 25~50mgを1日1回、水またはぬるま湯で服用する。 |
製造元 | TEVA |
商品詳細
ロサルタンの効果
有効成分であるロサルタンカリウムは、服用後速やかに吸収され、その一部が主代謝物であるカルボン酸体に変換されます。
ロサルタンおよびカルボン酸体は血圧の上昇を引き起こすアンジオテンシンⅡ(A-Ⅱ)の働きを抑える作用があります。
これらの成分が作用することで体の血管が広がり、水分や電解質が調整され、血圧が下がるというわけです。
アンジオテンシンⅡの働きを抑える作用があることからARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)と呼ばれ安定した効果が期待できます。
ロサルタンの服用方法
服用量
・高血圧症
25mg~50mgを1日1回、水またはぬるま湯で服用してください。
なお、服用量は年齢や症状によって適宜増減する必要があります。
ただし、1日に服用することができる最大量は100mgであるため注意が必要です。
・高血圧および蛋白尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症
50mgを1日1回、水またはぬるま湯で服用してください。
なお、血圧値を確認しながら1日100mg まで増減することが可能です。
ただし、大幅な血圧低下を起こす危険性のある方は25mgから服用を開始するようにしてください。
タイミング
ロサルタンの注意点
食事の影響の有無
食事の影響はありません。
アルコールの影響の有無
アルコールの影響はありません。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
アリスキレン | ラジレス 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加することが報告されています。 |
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併用注意
カリウム保持性利尿剤、カリウム補給剤、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、トリメトプリム含有製剤 | アルダクトン、スピロノラクトン、ソルダクトン、カンレノ酸カリウム、セララ、エプレレノン、ケレンディア、トリテレン、K.C.L.、塩化カリウム、KCL、グルコンサンK、酢酸カリウム、アスパラカリウム、L−アスパラギン酸K、アスパラギン酸カリウム、カプトリル、レニベース、エナラプリルマレイン酸塩、ロンゲス、リシノプリル、コバシル、ペリンドプリル、ペリンドプリルエルブミン、チバセン、ベナゼプリル塩酸塩、オドリック、トランドラプリル、アデカット、エースコール、テモカプリル、テモカプリル塩酸塩、タナトリル、イミダプリル塩酸塩、セタプリル、アラセプリル、ダイフェン、バクタ、バクトラミン 血清カリウム上昇、高カリウム血症を起こすおそれがあります。 |
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利尿降圧剤 | ラシックス、フロセミド、フルイトラン、トリクロルメチアジド 一過性の血圧低下を起こすおそれがあります。 |
アリスキレン | ラジレス 腎機能障害や高カリウム血症および低血圧を起こすおそれがあります。 |
アンジオテンシン変換酵素阻害剤 | カプトリル、レニベース、エナラプリルマレイン塩酸、ロンゲス、リシノプリル、コバシル、ペリンドプリル、ペリンドプリルエルブミン、チバセン、ベナゼプリル塩酸塩、オドリック、トランドラプリル、アデカット、エースコール、テモカプリル、テモカプリル塩酸塩、タナトリル、イミダプリル塩酸塩、セタプリル、アラセプリル 腎機能障害や高カリウム血症および低血圧を起こすおそれがあります。 |
非ステロイド性消炎鎮痛剤 | スルピリン、ジクトル、ナボール、ボルタレン、ジクロフェナクNa、ジクロフェナクナトリウム、ジクロード、セルタッチ、ナパゲルン、フェルビナク、ブロナック、ブロムフェナクNa、インテバン、インドメタシン、アコニップ、イドメシン、インテナース、カトレップ、コリフメシン、ゼムパック、ハップスター、ラクティオン、インフリー、インダシン、ランツジール、ミリダシン、クリノリル、オステラック、ハイペン、エトドラク、ジルダザック、ベンダザック、ネバナック、バキソ、ピロキシカム、フェルデン、ロルカム、ロルノキシカム、モービック、メロキシカム、フルカム、ブルフェン、イブプロフェン、スタデルム、ベシカム、イブリーフ、ナイキサン、カピステン、ケトプロフェン、セクター、ミルタックス、モーラス、スルプロチン、スレンダム、トパルジック、フロベン、アドフィード、ゼポラス、フルルバン、ヤクバン、フルルプロフェン、ロピオン、アルボ、ロキソニン、ロキソプロフェン、ロキソプロフェンNa、ロキソプロフェンナトリウム、プラノプロフェン、ソレトン、ペオン、ザルトプロフェン、ポンタール、コンベック、フエナゾール、オパイリン、セレコキシブ、レリフェン、アスピリン、バイアスピリン、サリチル酸Na、サリチル酸ナトリウム、エテンザミド、アザルフィジン、サラゾピリン、サラゾスルファピリジン、アサコール、ペンタサ、メサラジン、リアルダ、サリチル酸メチル、アズノール、アーズミン、AZ、アズレン、アズレイ、ソランタール、パラミヂン 降圧作用が減弱されるおそれがあります。他にも、腎機能が悪化している方の場合はさらに腎機能が悪化するおそれがあります。 |
リチウム | リーマス、炭酸リチウム リチウム中毒が報告されています。 |
グレープフルーツジュース | 降圧作用が減弱してしまうおそれがあります。 |
服用できない方
- ・ロサルタンの成分に対して過敏症の既往歴のある方
- ・妊婦又は妊娠している可能性のある女性
- ・重篤な肝障害のある方
- ・糖尿病を患っておりアリスキレンを投与中の方
副作用
重篤な副作用
アナフィラキシー、血管浮腫、急性肝炎または劇症肝炎、腎不全、ショック、失神、意識消失、横紋筋融解症、高カリウム血症、不整脈、汎血球減少、白血球減少、血小板減少、低血糖、低ナトリウム血症
その他の副作用
精神神経系 | 頭痛、めまい、不眠、浮遊感、耳鳴、眠気 |
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循環器系 | 低血圧、起立性低血圧、胸痛、調律障害、動悸 |
消化器 | 口角炎、嘔吐・嘔気、胃不快感、胃潰瘍、口内炎、下痢、口渇 |
肝臓 | 肝機能障害、黄疸 |
腎臓 | BUN上昇、クレアチニン上昇 |
皮膚 | 発疹、そう痒、蕁麻疹、多形紅斑、光線過敏、紅皮症、紅斑 |
血液 | 赤血球減少、ヘマトクリット低下、好酸球増多、貧血 |
その他 | ほてり、倦怠感、無力症/疲労、浮腫、筋肉痛、総コレステロール上昇、CK上昇、血中尿酸値上昇、咳嗽、発熱、味覚障害、しびれ感、眼症状(かすみ、異和感等)、関節痛、筋痙攣、女性化乳房、勃起不全 |
保管方法
・直射日光を避けて湿度が低く涼しい場所で保管してください
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