ヒドロキシクロロキンは、エリテマトーデスの治療として世界的に用いられている医薬品です。
有効成分に含まれているヒドロキシクロロキン硫酸塩が、エリテマトーデスの原因と考えられる免疫細胞同士の攻撃を抑制してくれます。
この抑制作用により、免疫細胞を正常に機能させて関節炎・蝶形紅斑・発熱・倦怠感などの症状を改善してくれます。
また、ヒドロキシクロロキンは、関節リウマチ、小児リウマチなどの膠原病を改善する治療薬としても用いられています。
ヒドロキシクロロキン




- 生活習慣病
- 健康維持・健康増進
店長のオススメポイント
- エリテマトーデスを改善する治療薬
- 世界的に用いられている
ヒドロキシクロロキン 30錠
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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30錠 × 1箱 | 5,000円(5,000円/箱) | 3,860円(3,860円/箱) | 115pt | ||
30錠 × 2箱 | 8,700円(4,350円/箱) | 6,660円(3,330円/箱) | 199pt | ||
30錠 × 3箱 | 11,100円(3,700円/箱) | 8,560円(2,853円/箱) | 256pt |
商品概要
商品名 | ヒドロキシクロロキン |
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成分 | ヒドロキシクロロキン硫酸塩 |
効果 | エリテマトーデス改善 |
副作用 | 下痢、便秘、頭痛など |
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飲み方 | 1日1回食後に、200mgまたは400mgを水またはぬるま湯で服用する。 |
製造元 | TEVA |
商品詳細
ヒドロキシクロロキンの効果
ヒドロキシクロロキンには、ヒドロキシクロロキン硫酸塩という有効成分が含まれています。
このヒドロキシクロロキン硫酸塩が体内に蓄積することにより、免疫細胞同士の攻撃を抑制する効果を得ることができます。
そのため免疫細胞が正常になり、エリテマトーデスにみられる関節炎・蝶形紅斑・発熱・倦怠感などを改善してくれます。
ヒドロキシクロロキンの服用方法
服用量
1日1回食後に200mgまたは400mgを服用します。
1日の服用量は、ブローカー式桂変法によって求められる以下の理想体重を基準に服用するようにしてください。
女性の理想体重(kg)=(身長(cm)-100)×0.85
・136cm以上154cm未満、理想体重31kg以上46kg未満:1錠(200mg)服用
・154cm以上173cm未満、理想体重46kg以上62kg未満:1錠(200mg)と2錠(400mg)を1日おきに服用
・173cm以上、理想体重62kg以上:2錠(400mg)服用
男性の理想体重(kg)=(身長(cm)-100)×0.9
・134cm以上151cm未満、理想体重31kg以上46kg未満:1錠(200mg)服用
・151cm以上169cm未満、理想体重46kg以上62kg未満:1錠(200mg)と2錠(400mg)を1日おきに服用
・169cm以上、理想体重62kg以上:2錠(400mg)
タイミング
ヒドロキシクロロキンの注意点
食事の影響の有無
食事の影響はありません。
アルコールの影響の有無
アルコールの影響はありません。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
ありません
併用注意
ジゴキシン | ジゴキシン ヒドロキシクロロキンとの併用により、ジゴキシンの血中濃度を上昇させるとの報告があります。併用する場合には血中ジゴキシン濃度をモニターするなど慎重に投与するようにしてください。 |
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シクロスポリン | パピロック、サンディミュン、ネオーラル、シクロスポリン ヒドロキシクロロキンとの併用により、シクロスポリンの血中濃度が上昇したとの報告があります。 |
QT延長を起こすことが知られている薬剤 | アンカロン、アミオダロン、アミオダロン塩酸塩、ベガモックス、モキシフロキサシン、アベロックス 心室性不整脈のリスクが増大するおそれがあります。 |
シメチジン | カイロック、タガメット、シメチジン 併用によりヒドロキシクロロキンの血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
抗マラリア薬 | メファキン 痙攣閾値を低下させる抗マラリア薬を併用すると痙攣のリスクが上昇することがあります。 |
抗てんかん薬 | アレビアチン、ヒダントール、テグレトール、カルバマゼピン ヒドロキシクロロキンとの併用により、抗てんかん薬の作用が減弱する可能性があります。 |
プラジカンテル | ビルトリシド ヒドロキシクロロキンと類似のクロロキンとの併用により、プラジカンテルの生物学的利用率が低下するとの報告があります。そのため、ヒドロキシクロロキンとの併用と同様にプラジカンテルの生物学的利用率を低下させる可能性があります。 |
アガルシダーゼアルファ | リプレガル ヒドロキシクロロキンとの併用により、α-ガラクトシダーゼの作用が減弱する可能性があります。 |
アガルシダーゼベータ | ファブラザイム、アガルシダーゼ ベータBS ヒドロキシクロロキンとの併用により、α-ガラクトシダーゼの作用が減弱する可能性があります。 |
タモキシフェン | ノルバデックス、タモキシフェン 併用により網膜障害のリスクが増大するおそれがあります。 |
ビガバトリン | サブリル 併用により網膜障害のリスクが増大するおそれがあります。 |
服用できない方
- ・ヒドロキシクロロキンの成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- ・ 網膜症(ただし、SLE網膜症を除く)あるいは黄斑症の患者又はそれらの既往歴のある方
- ・低出生体重児、新生児、乳児又は6歳未満の幼児
副作用
重篤な副作用
眼障害、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、紅皮症、薬剤性過敏症症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、急性熱性好中球性皮膚症、骨髄抑制、心筋症、ミオパチー、ニューロミオパチー、低血糖、QT延長、心室頻拍、肝機能障害
その他の副作用
消化器 | 下痢、腹痛、便秘、胃腸炎、口唇炎、鼓腸、胃食道逆流性疾患、嘔吐、嘔気 |
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精神障害 | 感情不安定、神経過敏、精神症状 |
神経系障害 | 頭痛、神経痛、傾眠、肋間神経痛、浮動性めまい、痙攣、ジストニア・ジスキネジア・振戦等の錐体外路障害 |
眼 | 網脈絡膜萎縮、硝子体浮遊物、結膜炎、眼乾燥、視野欠損、網膜色素沈着、色覚異常、角膜浮腫、角膜混濁、霧視、光輪視、羞明 |
過敏症 | 蕁麻疹、発疹、全身性皮疹、そう痒症、血管浮腫、気管支痙攣、光線過敏症 |
皮膚 | 中毒性皮疹、薬疹、色素沈着障害、皮膚潰瘍、帯状疱疹、爪囲炎、毛髪の変色、脱毛症 |
呼吸器 | 気管支炎、口腔咽頭痛 |
循環器 | 伝導障害、脚ブロック、房室ブロック、心室肥大 |
筋・骨格系 | 腱反射減退、感覚運動障害、神経伝導検査異常 |
代謝 | 食欲減退 |
肝臓 | 肝機能検査異常 |
その他 | 発熱、腎盂腎炎、蜂巣炎、限局性感染、回転性めまい、耳鳴、難聴 |
保管方法
・温室保存
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