フルボキサミンは、精神のバランスを安定させるお薬です。
有効成分のセロトニンには、うつ症状などの気分にかかわる神経伝達に影響を与え、脳内でセロトニンが神経線維に取り込まれるのを阻害する働きがあります。
この働きにより、脳内のセロトニンが不足せず、うつ症状の改善へ導きます。
また、フルボキサミンは抗うつ作用、抗不安作用の2つを持ち合わせ、小児に対しても有効性を示しています。
また、性機能異常や退薬症状も比較的少なく、同じようなお薬の中でも安全性の高いお薬です。
フルボキサミン




- 抗うつ剤
- うつ病
店長のオススメポイント
- 抗うつ作用・抗不安作用の2つの作用がある
- 小児にも効果が期待できる
フルボキサミン 50mg20錠
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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50mg20錠 × 1箱 | 5,200円(5,200円/箱) | 3,960円(3,960円/箱) | 118pt | ||
50mg20錠 × 2箱 | 7,300円(3,650円/箱) | 5,560円(2,780円/箱) | 166pt | ||
50mg20錠 × 3箱 | 9,200円(3,066円/箱) | 7,060円(2,353円/箱) | 211pt | ||
50mg20錠 × 4箱 | 10,800円(2,700円/箱) | 8,260円(2,065円/箱) | 247pt |
商品概要
商品名 | フルボキサミン |
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成分 | フルボキサミンマレイン酸塩 |
効果 | 意欲を高めるお薬 |
副作用 | めまい、頭痛、下痢など |
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飲み方 | 成人、服用量は年齢・症状に応じて適宜増減するが、1日2回にわけて経口投与する。 8歳以上の小児、服用量は年齢・症状に応じて適宜増減するが、1日2回朝・就寝前に経口投与する。 |
製造元 | Neuraxpharm Arzneimittel GmbH |
商品詳細
フルボキサミンの効果
フルボキサミンは、憂鬱な気分や不安感を和らげ、意欲を高めるお薬です。
うつ病などの心の不具合に応用されます。
うつ病は脳内神経伝達の一つである、セロトニン不足により生じると考えられています。
有効成分には、セロトニンという気分にかかわる神経伝達物質を再取り込みする、セロトニントランスポーターという働きを阻害する作用があります。
これらの作用により、脳内のセロトニン濃度が高まり神経伝達が良くなることで、うつ状態が改善されます。
フルボキサミンの服用方法
服用量
1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量し、1日2回に分けて経口投与してください。
なお、年齢・症状に応じて適宜増減します。
年齢・症状に応じて1日150mgを超えない範囲で適宜増減しますが、増量は1週間の間隔をあけて1日用量として25mgずつ行うようにして下さい。
タイミング
フルボキサミンの注意点
食事の影響の有無
食事の影響はありません。
アルコールの影響の有無
アルコールの影響はありません。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤 | エフピー、セレギリン塩酸塩、アジレクト、エクフィナ、イスコチン、ネオイスコチン 脳内のセロトニン濃度が高まるため |
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ピモジド | ピモジド ピモジドの薬剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
チザニジン塩酸塩 | テルネリン、チザニジン、 チザニジン塩酸塩の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
ラメルテオン | ロゼレム、ラメルテオン ラメルテオンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
併用注意
セロトニン作用を有する薬剤 | リーマス、炭酸リチウム、Lトリプトファン、イミグラン、スマトリプタン、アマージ、ナラトリプタン、ゾーミッグ、ゾルミトリプタン、マクサルト、レルパックス、エレトリプタン、パキシル、パロキセチン、ジェイゾロフト、セルトラリン、デプロメール、ルボックス、フルボキサミンマレイン酸塩、エスシタロプラム、ツートラム、トラマール、ワントラム、トラマドール塩酸塩、ザイボックス、リネゾリド、メチレンブルー、セントジョーンズワート セロトニン作用を相互に増強させるため |
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抗てんかん剤 | アレビアチン、ヒダントール、アレビアチン、テグレトール、カルバマゼピン、イミドール、トフラニール、アナフラニール、スルモンチール、アンプリット、アミトリプチリン塩酸塩、トリプタノール、ノリトレン、プロチアデン、アモキサン、トフラニール、ダルメート、ネルボン、ベンザリン、ニトラゼパム、サイレース、フルニトラゼパム、ユーロジン、エスタゾラム、ハルシオン、トリアゾラム、エバミール、ロラメット、ドルミカム、ミダゾラム、ブコラム、ミダフレッサ、レンドルミン、ブロチゾラム、ドラール、クアゼパム、ジアゼパム、セルシン、ホリゾン、ダイアップ、メレックス、コレミナール、ソメリン、リスミー、クロルジアゼポキシド、コントール、バランス、メダゼパム、レスミット、メンドン、ワイパックス、ワイパックス、ブロマゼパム、レキソタン、マイスタン、コンスタン、ソラナックス、アルプラゾラム、エリスパン、メイラックス、ロフラゼプ酸エチル、デパス、リーゼ、セパゾン、トフィソパム、グランダキシン、メレックス、セレナール、コレミナール、コンスタン、ソラナックス、アルプラゾラム、ダイアップ、ジプレキサ、オランザピン、クロザリル、ハルロピ、レキップ、ロピニロール、メキシチール、メキシレチン塩酸塩、レバチオ、シルデナフィル、バイアグラ 肝臓で酸化的に代謝される抗てんかん剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
β-遮断剤 | セロケン、ロプレソール、メトプロロール酒石酸塩、テノーミン、アテノロール、アルセノール、ベタキソロール、ケルロング、ベタキソロール塩酸塩、ビソノ、メインテート、ビソプロロールフマル酸塩、セレクトール、ブレビブロック、オノアクト、コアベータ、カルビスケン、ピンドロール、インデラル、プロプラノロール塩酸塩、ヘマンジオル、チモプトール、リズモン、チモロール、ソタコール、ソタロール塩酸塩、ナディック、ミケラン、カルテオロール塩酸塩、レボブノロール塩酸塩、アドビオール 肝臓で酸化的に代謝されるβ-遮断剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
キサンチン系気管支拡張剤 | ジプロフィリン、ジプロフィリン、モノフィリン、テオドール、テオフィリン、テオロング、ユニコン、ユニフィル、アプニション、アミノフィリン、キョーフィリン、ネオフィリン 肝臓で酸化的に代謝されるキサンチン系気管支拡張剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
シクロスポリン | パピロック、サンディミュン、ネオーラル、シクロスポリン、マイスリー、ゾルピデム酒石酸塩 肝臓で酸化的に代謝されるシクロスポリンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
クマリン系抗血液凝固剤 | シクロスポリン、ワーファリン 肝臓で酸化的に代謝されるクマリン系抗血液凝固剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
アブロシチニブ | サイバインコ 肝臓で酸化的に代謝されるアブロシチニブの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる恐れがある |
メサドン塩酸塩 | メサペイン 上記薬剤の血中濃度上昇が報告されています。 |
出血傾向が増強する薬剤 | クロザリル、ジプレキサ、オランザピン、セロクエル、ビプレッソ、クエチアピン、リスパダール、リスパダールコンスタ、リスペリドン、アリピプラゾール、エビリファイ、インヴェガ、ゼプリオン、ロナセン、ブロナンセリン、ルーラン、ペロスピロン塩酸塩、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、ヒルナミン、レボトミン、フルデカシン、フルメジン、トリラホン、ピーゼットシー、ノバミン、ニューレプチル、イミドール、トフラニール、アナフラニール、スルモンチール、アンプリット、アミトリプチリン塩酸塩、トリプタノール、ノリトレン、プロチアデン、アモキサン、スルピリン、ジクトル、ナボール、ボルタレン、ジクロフェナクNa、ジクロフェナクナトリウム、ジクロード、セルタッチ、フェルビナク、ブロナック、インテバン、インドメタシン、アコニップ、イドメシン、インサイド、インテナース、インテバン、インドメタシン、カトレップ、コリフメシン、ゼムパック、ハップスター、ラクティオン、インフリー、インダシン、ランツジール、ミリダシン、クリノリル、オステラック、ハイペン、エトドラク、ジルダザック、ベンダザック、ネバナック、バキソ、ピロキシカム、フェルデン、ロルカム、ロルノキシカム、モービック、メロキシカム、フルカム、ブルフェン、イブプロフェン、スタデルム、ベシカム、イブリーフ、ナイキサン、カピステン、ケトプロフェン、セクター、ミルタックス、モーラス、ケトプロフェン、スルプロチン、スレンダム、トパルジック、フロベン、アドフィード、ゼポラス、フルルバン、ヤクバン、フルルビプロフェン、ロピオン、アルボ、ロキソニン、ロキソプロフェン、ロキソプロフェンNa、ロキソプロフェンナトリウム、ロキソニン、ロキソプロフェンNa、プラノプロフェン、ニフラン、ソレトン、ペオン、ザルトプロフェン、ポンタール、コンベック、フエナゾール、オパイリン、セレコックス、セレコキシブ、レリフェン、アスピリン、サリチル酸Na、サリチル酸ナトリウム、エテンザミド、アザルフィジン、サラゾピリン、サラゾスルファピリジン、アサコール、ペンタサ、メサラジン、リアルダ、メサラジン、サリチル酸メチル、アズノール、アーズミン、AZ、アズレン、アズレイ、ソランタール、パラミヂン、ワルファリンK、ワーファリン 血小板凝集が阻害され、併用により出血傾向が増強する事がある |
アルコール | アルコール 相互作用は認められていないが、他の抗うつ剤で作用の増強が報告されている |
服用できない方
- ・フルボキサミンに対して過敏症の既往歴のある人
- ・モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中あるいは投与中止後2週間以内の人
- ・ピモジド、チザニジン塩酸塩、ラメルテオン、メラトニンを投与中の人
- ・妊娠中の人
- ・授乳中の人
- ・心疾患のある人
副作用
重篤な副作用
痙攣、せん妄、錯乱、幻覚、妄想、意識障害、ショック、アナフィラキシー、セロトニン症候群、悪性症候群、白血球減少、血小板減少、肝機能障害、黄疸、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群
その他の副作用
精神神経系 | 眠気、めまい、ふらつき、立ちくらみ、振戦、アカシジア様症状、顎の不随意運動、開口障害、きょう筋の痙攣等の錐体外路障害、頭痛、不眠、頭がボーっとする、ぼんやり、集中力低下、記憶減退、動作緩慢、あくび、圧迫感、抑うつ感、神経過敏、焦燥感、不安感、躁転、気分高揚、舌麻痺、言語障害、しびれ、運動失調、知覚異常、異常感覚、冷感 |
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循環器 | 頻脈、動悸、血圧上昇、低血圧、起立性低血圧、徐脈 |
過敏症 | 発疹、蕁麻疹、湿疹、そう痒感、光線過敏性反応 |
血液 | 白血球減少、ヘモグロビン減少、血清鉄上昇あるいは低下、紫斑・胃腸出血・斑状出血等の異常出血、貧血 |
肝臓 | 嘔気・悪心、口渇、便秘、嘔吐、下痢、腹痛、腹部膨満感、食欲不振、消化不良、空腹感、口腔内粘膜腫脹 |
泌尿器 | 排尿困難、排尿障害、頻尿、乏尿、BUN上昇、尿蛋白陽性、尿失禁、尿閉 |
血清電解質 | 血清カリウム上昇あるいは低下、血中ナトリウム低下、低ナトリウム血症 |
その他 | 倦怠感、脱力感、上肢の虚脱、息切れ、胸痛、熱感、ほてり、灼熱感、発汗、視調節障害、眼痛、眼圧迫感、眼がチカチカする、耳鳴、鼻閉、苦味、歯がカチカチする、体重増加、脱毛、CK上昇、乳汁漏出、高プロラクチン血症、月経異常、勃起障害・射精障害等の性機能異常、関節痛、筋肉痛、浮腫、発熱、しゃっくり、味覚異常、散瞳、緑内障 |
保管方法
・直射日光が当たらない湿気のない涼しい場所に保管
・小さなお子様の手が届かない所に保管
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