マトフィンXRは、3つの作用で高くなりすぎた血糖値を下げる糖尿病治療薬です。
有効成分であるメトホルミン塩酸塩は、国内でも糖尿病治療に使われている血糖降下薬の成分です。
主に肝臓で糖が生成されるのを防ぐ効果がありますが、それだけでなく、末梢での糖利用を促進したり腸管から糖が吸収されるのを抑えたりする働きもあります。
これらの働きによって高くなっていた血糖値を下げ、正常な状態になるようコントロールして糖尿病を改善へと導きます。
体重増加を助長しないという特徴があるため、2型糖尿病に対して特に効果が期待できます。
マトフィンXR




- 生活習慣病
- 糖尿病
★ ★ ★ ★ 8件のレビュー
店長のオススメポイント
- 2型糖尿病を効果的に改善する
- 乳酸アシドーシスの発現が少ない安全性が高い成分を配合
マトフィンXR 500mg100錠
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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500mg100錠 × 1箱 | 6,100円(6,100円/箱) | 4,660円(4,660円/箱) | 139pt |
商品概要
商品名 | マトフィンXR |
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成分 | メトホルミン塩酸塩 |
効果 | 糖尿病改善 |
副作用 | 全身倦怠感、眠気、筋肉痛など |
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飲み方 | 1日2~3回に分け、食直前または食後に水やぬるま湯で服用する。 |
製造元 | Sanovel |
商品詳細
マトフィンXRの効果
メトホルミン塩酸塩は、さまざまな糖尿病治療薬に使われている成分です。
血糖降下薬としての働きがあり、主に肝臓で糖分が生成される働きを抑え、新たな糖分が作り出されるのを防ぐことで高くなっていた血糖値を下げます。
また、末梢での糖利用の促進作用や腸管で行われる糖吸収の抑制作用もあり、複数の作用によって、効果的に血糖値をコントロールします。
マトフィンXRの服用方法
服用量
1日500mgから服用を開始します。
1日2~3回に分割し、食直前または食後に水やぬるま湯と一緒に服用します。
維持量は効果を確認しながら決定しますが、通常1日750~1500mgとしてください。
状態によって適宜増減しますが、1日の最高服用量が2250mgまでとしてください。
タイミング
食事をとる直前か食後に服用するようにし、万が一、飲み忘れた場合はその1回分を飛ばしてください。
また、低血糖によるめまいやふらつきが引き起こされるおそれがあるため、車の運転や高所での危険な作業などを行う予定がある場合は十分にご注意ください。
マトフィンXRの注意点
食事の影響の有無
食事の影響はありません。
アルコールの影響の有無
アルコールは乳酸アシドーシスの危険要因とされています。
また、血糖値を乱し、ときに低血糖発作を誘発するおそれがあるため、できるだけアルコールの摂取はお控えください。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
アルコール | 乳酸アシドーシスが引き起こされるおそれがあります。 |
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併用注意
ヨード造影剤 | ウログラフイン、コンレイ、ヘキサブリックス、ビリスコピンDIC50、イオパロミン、イオメロン、イマジニール、オプチレイ、オムニパーク、プロスコープ、イソビスト、ビジパーク、リピオドールウルトラフルイド、ガストログラフイン 併用することにより、乳酸アシドーシスが引き起こされるおそれがあります。 |
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腎毒性の強い抗生物質 | ゲンタマイシン、ゲンタマイシン硫酸塩、ゲンタシン 併用により、乳酸アシドーシスが起きるおそれがあります。 |
利尿作用を有する薬剤 | 利尿剤、フォシーガ、カナグル、ジャディアンス、スーグラ、ルセフィ、デベルザ 併用により、乳酸アシドーシスの症状が引き起こされるおそれがあります。 |
糖尿病用薬 | ノボリン、ヒューマリン、ヒューマログ、ルムジェブ、インスリンリスプロBS、ノボラピッド、フィアスプ、インスリンアスパルトBS、アピドラ、ランタス、インスリングラルギンBS、レベミル、トレシーバ、ライゾデグ、ソリクア、ゾルトファイ、オイグルコン、グリベンクラミド、グリミクロン、グリクラジド、アマリール、グリメピリド、ジメリン、デアメリン、シュアポスト、レパグリニド、スターシス、ファスティック、ナテグリニド、グルファスト、ミチグリニドCa、グルベス、アカルボース、セイブル、ミグリトール、ベイスン、ボグリボース、アクトス、ピオグリタゾン、グラクティブ、ジャヌビア、エクア、オングリザ、ネシーナ、トラゼンタ、テネリア、ザファテック、スイニー、マリゼブ、バイエッタ、ビクトーザ、リキスミア、トルリシティ、ウゴービ、オゼンピック、リベルサス、マンジャロ、フォシーガ、カナグル、ジャディアンス、スーグラ、ルセフィ、デベルザ、ツイミーグ 併用による血糖降下作用が増強され、低血糖が起きるおそれがあります。また、スルホニルウレア剤を併用した際に低血糖のリスクが増加するおそれがあります。 |
たん白同化ホルモン剤 | プリモボラン 併用することにより、低血糖が起きるおそれがあります。また、スルホニルウレア剤を併用した際に低血糖のリスクが増加するおそれがあります。 |
サリチル酸剤 | アスピリン、バイアスピリン、サリチル酸Na、サリチル酸ナトリウム、エテンザミド、アザルフィジン、サラゾピリン、サラゾスルファピリジン、アサコール、ペンタサ、メサラジン、リアルダ、サリチル酸メチル 併用することにより、低血糖の症状が起きるおそれがあります。また、スルホニルウレア剤を併用した際に低血糖のリスクが増加するおそれがあります。 |
β遮断剤 | セロケン、ロプレソール、メトプロロール酒石酸塩、テノーミン、アテノロール、アルセノール、ベタキソロール、ケルロング、ベタキソロール塩酸塩、ビソノ、メインテート、ビソプロロールフマル酸塩、セレクトール、セリプロロール塩酸塩、ブレビブロック、オノアクト、コアベータ、カルビスケン、ピンドロール、インデラル、プロプラノロール塩酸塩、ヘマンジオル、チモプトール、リズモン、チモロール、ソタコール、ソタロール塩酸塩、ナディック、ミケラン、カルテオロール塩酸塩、ミケラン、レボブノロール塩酸塩、アドビオール 併用することにより、低血糖の症状が起きるおそれがあります。また、スルホニルウレア剤を併用した際に低血糖のリスクが増加するおそれがあります。 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | エフピー、セレギリン塩酸塩、アジレクト、エクフィナ、イスコチン、ネオイスコチン 併用することにより、低血糖の症状が起きるおそれがあります。また、スルホニルウレア剤を併用した際に低血糖のリスクが増加するおそれがあります。 |
アドレナリン | エピペン、ボスミン、アドレナリン 併用することにより、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
副腎皮質ホルモン | メドロール、ソル・メドロール、デポ・メドロール、コートリル、ハイドロコートン、ヒドロコルチゾンリン酸エステルNa、ソル・コーテフ、ヒドロコルチゾンコハク酸エステルNa、ロコイド、パンデル、プレドニゾロン、プレドニン、プレドネマ、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル、リドメックス、スピラゾン、キンダベート、クロベタゾン酪酸エステル、フルメトロン、フルオロメトロン、レダコート、マキュエイド、アフタッチ、トリアムシノロンアセトニド、ケナコルト−A、オルテクサー、ノギロン、アルメタ、アルクロメタゾンプロピオン酸エステル、サンテゾーン、デキサメタゾン、アフタゾロン、デカドロン、レナデックス、デキサメサゾン、オイラゾン、オルガドロン、テイカゾン、デキサート、D・E・X、ビジュアリン、リメタゾン、メサデルム、デキサメタゾンプロピオン酸エステル、ボアラ、エリザス、リンデロン、ベタメタゾン、サンベタゾン、ベタメタゾンリン酸エステルNa、リノロサール、ステロネマ、ベトネベート、ベタメタゾン吉草酸エステル、デルモゾール、ベタメタゾンジプロピオン酸エステル、アンテベート、サレックス、ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル、フルコート、フルオシノロンアセトニド、テクスメテン、ネリゾナ、ドレニゾン、トプシム、フルオシノニド、パルミコート、ブデソニド、コレチメント、ゼンタコート、レクタブル、ジフロラゾン酢酸エステル、ダイアコート、ビスダーム、アズマネックス、フルメタ、モメタゾンフランカルボン酸エステル、ナゾネックス、モメタゾン、ベクロメタゾン、ベクロメタゾンプロピオン酸エステル、キュバール、サルコート、フルナーゼ、フルチカゾン、フルチカゾンプロピオン酸エステル、フルタイド、アラミスト、フルチカゾンフランカルボン酸エステル、アニュイティ、マイザー、ジフルプレドナート、クロベタゾールプロピオン酸エステル、グリジール、コムクロ、デルモベート、コートン、オルベスコ、エクラー、フロリネフ 併用することにより、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
甲状腺ホルモン | チラーヂン、レボチロキシンNa、チロナミン メトホルミン塩酸塩との併用により、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
卵胞ホルモン | プロセキソール、エストラーナ、ジュリナ、ディビゲル、ル・エストロジェル、エストラジオール、プロギノン、ペラニン、エストリオール、ホーリン、プレマリン メトホルミン塩酸塩との併用により、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
利尿剤 | ジギラノゲン、ダイアート、フルイトラン、マニットール、ラシックス、ルプラック、アゾセミド、トラセミド、トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド、メフルシド、フロセミド メトホルミン塩酸塩との併用により、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
ピラジナミド | ピラマイド メトホルミン塩酸塩との併用により、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
イソニアジド | イスコチン、ネオイスコチン メトホルミン塩酸塩との併用により、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
ニコチン酸 | メトホルミン塩酸塩との併用により、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
フェノチアジン系薬剤 | クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、ヒルナミン、レボトミン、レボメプロマジン、フルデカシン、フルメジン、トリラホン、ピーゼットシー、ノバミン、ニューレプチル メトホルミン塩酸塩との併用により、血糖降下作用が減弱するおそれがあります。 |
シメチジン、ドルテグラビル、ビクテグラビル、バンデタニブ | カイロック、タガメット、シメチジン、テビケイ、カプレルサ 併用することにより、メトホルミン塩酸塩の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあります。 |
イメグリミン塩酸塩 | ツイミーグ 消化器症状の発現に注意することという報告がされています。 |
服用できない方
- ・乳酸アシドーシスを起こしやすい方、あるいは乳酸アシドーシスの既往歴がある方
- ・重度の腎機能障害の症状がある方、または透析患者の方
- ・重度の肝機能障害の症状がある方
- ・心血管系や肺機能に高度の障害がある方、およびその他の低酸素血症を伴いやすい状態にある方
- ・脱水症の症状がある方、または脱水症状が懸念される方
- ・過度にアルコールを摂取している方
- ・重症ケトーシスや糖尿病性昏睡、または前昏睡、1型糖尿病の症状がある方
- ・重症感染症の症状がある方や手術前後の方、重篤な外傷がある方
- ・栄養不良状態の方や飢餓状態の方、衰弱状態にある方、脳下垂体機能不全または副腎機能不全の症状がある方
- ・妊娠中の方や妊娠している可能性がある方
- ・配合されている有効成分に対する過敏症の既往歴がある方
副作用
重篤な副作用
乳酸アシドーシス、低血糖、肝機能障害、黄疸、横紋筋融解症
その他の副作用
消化器 | 下痢、悪心、食欲不振、腹痛、嘔吐、消化不良、腹部膨満感、便秘、胃炎、胃腸障害、放屁増加 |
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血液 | 貧血、白血球増加、好酸球増加、白血球減少、血小板減少 |
肝臓 | 肝機能異常 |
腎臓 | BUN上昇、クレアチニン上昇 |
代謝異常 | 乳酸上昇、CK上昇、血中カリウム上昇、血中尿酸増加、ケトーシス |
過敏症 | 発疹、そう痒 |
その他 | めまい・ふらつき、全身倦怠感、空腹感、眠気、動悸、脱力感、発汗、味覚異常、頭重、頭痛、浮腫、ビタミンB12減少、筋肉痛 |
保管方法
・直射日光と高温多湿の環境を避け、涼しい場所で保管してください。
・誤飲を避けるため、小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
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ユーザーレビュー
★ ★ ★ ★ 8件のレビュー
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星3 | 25% | |
星2 | 13% | |
星1 | 0% |
最も評価の高い肯定的なレビュー
効目が良いし、なにより下痢にならなかったのが評価高い!今も正常値を保ってくれてます!これを選んで良かった!!
最も評価の高い否定的なレビュー
たぶん副作用だと思うけど、飲んだ後にだるさを感じます。頭痛や吐き気がするよりかは、いいかもしれないけど。
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効目が良いし、なにより下痢にならなかったのが評価高い!今も正常値を保ってくれてます!これを選んで良かった!!
届いたので、さっそく飲んでみました。思ったより副作用がなかったので使えそうです!後は血糖値が下がってくれればいいんですが。
急に血糖値が上がる事がないので、薬がちゃんとコントロールしてくれてます。体重も落ちてきたので、健康的な体になってきていると思います。心配していた副作用は無かったので、私の体に合っているみたいです。
お腹が緩くならなかったから、安心した!前に飲んでたやつは、日に日にお腹が緩くなったから、飲めなくなりました。気になる副作用はなかったし、また買うかも。
最初は軽い副作用は感じたけど、いつの間にか感じなくなりました。すぐ飲めるように、錠剤を全て割ってケースに入れておきました。これなら急な外食でも、持ち運べるので楽ちんです。
血糖値が安定しているお陰か、足のしびれが取れて、全体的に軽くなった感じがします。以前とは比べ物にならない程、体の調子が良いです。今は血糖値が落ち着いていますが、また急激に上がると怖いので、ストックするようにしています。
国内でも使われているので、安心感があります。まだ飲んでいませんが、何も問題なければ、今月は病院に行かなくてもすみそうです。
たぶん副作用だと思うけど、飲んだ後にだるさを感じます。頭痛や吐き気がするよりかは、いいかもしれないけど。
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