リスコンは、精神を安定させて統合失調症を改善へと導く抗精神病薬です。
リスパダールという有効成分が配合されており、脳内神経伝達物質であるドパミンとセロトニンに影響を与え、情報伝達がスムーズに行われるようにすることで症状を落ち着かせるのが特徴です。
第2世代の抗精神病薬として国内でも処方されており、同系統の薬の中では特に陽性症状に対して速やかな効果を期待できます。
リスコン




- 抗うつ剤
- 統合失調症
店長のオススメポイント
- 陽性陰性どちらの症状にも効果が期待できる
- 国内でも使われている成分なので安心
リスコン 2mg100錠
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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2mg100錠 × 1箱 | 7,100円(7,100円/箱) | 5,460円(5,460円/箱) | 163pt |
リスコン 4mg100錠
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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4mg100錠 × 1箱 | 9,600円(9,600円/箱) | 7,360円(7,360円/箱) | 220pt |
商品概要
商品名 | リスコン |
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成分 | リスペリドン |
効果 | 統合失調症の改善 |
副作用 | 体重増加、白血球数減少、肝酵素上昇など |
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飲み方 | 1回あたり1mgから開始し、1日2回、水やぬるま湯と一緒に服用する。 |
製造元 | Consern Pharma |
商品詳細
リスコンの効果
リスペリドンは、抗ドパミン作用と抗セロトニン作用を持つ統合失調症に効果的な成分です。
脳内に存在するドパミン2受容体という部分に作用し、その部分の働きを遮断することでドーパミン神経系の機能亢進によって起きる陽性症状を抑えます。
また、セロトニン2受容体を遮断する働きもあり、ドーパミン神経系の働きを良くし、陰性症状を改善へと導きます。
統合失調症の陽性と陰性に現れる、それぞれの症状を落ち着かせて気分を安定させます。
リスコンの服用方法
服用量
1日2回、1回につき1mgを水やぬるま湯と一緒に服用します。
服用量は徐々に増量し、維持量は通常1日2~6mgを原則として、1日2回に分けて服用してください。
年齢や症状により適宜増減しますが、1日量は12mgを超えないようご注意ください。
タイミング
リスコンの注意点
食事の影響の有無
食事の影響はありません。
アルコールの影響の有無
アルコールの影響はありません。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
アドレナリン | エピペン、ボスミン、アドレナリン 併用することにより、アドレナリンの作用を逆転させ、血圧降下を引き起こすおそれがあります。 |
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併用注意
中枢神経抑制剤 | ラボナ、イソミタール、アイオナール、ラボナール、イソゾール、チトゾール 併用することにより、相互に作用を増強するおそれがあります。 |
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ドパミン作動薬 | パーロデル、ブロモクリプチン、カバサール、カベルゴリン、ハルロピ、レキップ、ロピニロール、ニュープロ、ラツーダ、イノバン、ツルドパミ、ドパミン、ドパミン塩酸塩、アポカイン、ドパストン、ドパゾール、ペルマックス、ペルゴリド、メシル酸ペルゴリド、ミラペックス、プラミペキソール塩酸塩、ビ・シフロール 併用することにより、相互に作用を減弱するおそれがあります。 |
降圧薬 | ローガン、バイカロン、メフルシド、エブランチル、カプトリル、カプトプリル、カルスロット、マニジピン塩酸塩、セタプリル、アラセプリル、テナキシル、ナトリックス、デタントール、ヒドロクロロチアジド、トランデート、ラベタロール塩酸塩、アデカット、アテレック、シニルジピン、ラシックス、フロセミド、ペルジピン、ニカルジピン塩酸塩、フルイトラン、トリクロルメチアジド、アルダクトン、スピロノラクトン、セロケン、ロプレソール、メトプロロール酒石酸塩 降圧薬の降圧作用が増強するおそれがあります。 |
CYP2D6を阻害する薬剤 | カイロック、タガメット、シメチジン、プリンペラン、メトクロプラミド、塩酸メトクロプラミド、テネリア、パナルジン、チクロピジン、チクロピジン塩酸塩、オラデオ、メトリジン、ミドドリン塩酸塩、アプレゾリン、ベプリコール、ベプリジル塩酸塩、ラミシール、テルビナフィン塩酸塩、テルビナフィン、クレマスチン、タベジール、ベタニス、レグパラ、ビジンプロ、ファリーダック、セレコックス、セレコキシブ、ディアコミット、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、シクレスト、パキシル、パロキセチン、デプロメール、ルボックス、フルボキサミンマレイン酸塩、レクサプロ、エスシタロプラム、サインバルタ、デュロキセチン、エクリラ、ポララミン、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩、ホメピゾール リスペリドンおよび活性代謝物の血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
CYP3A4を誘導する薬剤 | サンテゾーン、デキサメタゾン、アフタゾロン、デカドロン、レナデックス、オイラゾン、オルガドロン、テイカゾン、デキサート、D・E・X、ビジュアリン、リメタゾン、メサデルム、デキサメタゾンプロピオン酸エステル、ボアラ、エリザス、イメンド、アプレピタント、プロイメンド、ホスアプレピタント、リフキシマ、ノーモサング、トラクリア、ボセンタン、リファジン、リファンピシン、ストックリン、インテレンス、ゼルボラフ、タフィンラー、アーリーダ、ホストイン、テグレトール、カルバマゼピン、モディオダール、メサペイン、ジャドニュ、デフェラシクロス リスペリドンおよび活性代謝物の血中濃度が低下するおそれがあります。 |
CYP3A4を阻害する薬剤 | エンペシド、クロトリマゾール、カイロック、タガメット、シメチジン、ラベキュア、ボノサップ、イメンド、アプレピタント、プロイメンド、ホスアプレピタント、ダフクリア、テネリア、オラデオ、ジフルカン、フルコナゾール、プロジフ、ルリコン、ルリコナゾール、ルコナック、パーロデル、ブロモクリプチン、プロセキソール、ジョサマイシン、ジョサマイ、クラリシッド、クラリス、クラリスロマイシン、イトリゾール、イトラコナゾール、ノクサフィル、レクシヴァ、レイアタッツ、プリジスタ、ラパリムス、カソデックス、ビカルタミド、アリミデックス、アナストロゾール、パピロック、サンディミュン、ネオーラル、シクロスポリン、ディアコミット、ノウリアスト、デプロメール、ルボックス、フルボキサミンマレイン酸塩、エクリラ、ホメピゾール、カログラ リスペリドンおよび活性代謝物の血中濃度が上昇するおそれがあります。 |
QT延長を起こすことが知られている薬剤 | アミサリン、リスモダン、アンカロン、ソタコール、シンビット、ベプリコール、ウインタミン、コントミン、セレネース、ドロレプタン、オーラップ、ジェイゾロフト、デジレル、レスリン、エリスロシン、クラリス、アベロックス、タリビット、シプロキサン、バレオン、ジェニナック、クラビット、ベナンバックス、ジフルカン、プロジフ、レイアタッツ、ビラセプト、レビトラ、バイアグラ、レバチオ、ノルバデックス、フェアストン、スーテント、トリセノックス、ベジケア、バップフォー、ロレルコ、アリセプト、アタラックス、アタラックス-P 併用することにより、QT延長があらわれるおそれがあります。 |
服用できない方
- ・昏睡状態の方
- ・バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある方
- ・アドレナリンを服用中の方
- ・配合されている有効成分およびパリペリドンに対する過敏症の既往歴がある方
副作用
重篤な副作用
悪性症候群、遅発性ジスキネジア、麻痺性イレウス、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、肝機能障害、黄疸、横紋筋融解症、不整脈、脳血管障害、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、低血糖、無顆粒球症、白血球数減少、肺塞栓症、深部静脈血栓症、持続勃起症
その他の副作用
感染症および寄生虫症 | 気管支炎、鼻咽頭炎、咽頭炎、肺炎、胃腸炎、感染、膀胱炎、耳感染、インフルエンザ、限局性感染、気道感染、鼻炎、副鼻腔炎、皮下組織腫瘍、尿路感染、ウイルス感染、蜂巣炎、扁桃炎、眼感染、中耳炎、爪真菌症、ダニ皮膚炎 |
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血液およびリンパ系障害 | 貧血、血小板減少症、好中球減少症 |
免疫系障害 | アナフィラキシー反応、過敏症 |
内分泌障害 | 高プロラクチン血症 |
代謝および栄養障害 | 食欲不振、食欲亢進、高脂血症、多飲症、食欲減退、高尿酸血症、水中毒 |
精神障害 | 不眠症、不安、激越、うつ病、幻覚、躁病、妄想、緊張、錯乱状態、リビドー亢進、抑うつ症状、被害妄想、精神症状、睡眠障害、自作企図、徘徊、リビドー減退、神経過敏、気力低下、情動鈍麻、無オルガズム症、悪夢、睡眠時遊行症 |
神経系障害 | アカシジア、振戦、構音障害、傾眠、めまい・ふらつき、頭痛、ジストニー、鎮静、運動低下、立ちくらみ、ジスキネジア、無動、しびれ感、痙攣、仮面状顔貌、頭部不快感、錯覚感、パーキンソニズム、錐体外路症状、精神運動亢進、注意力障害、構語障害、よだれ、嗜眠、意識レベルの低下、会話障害、味覚異常、記憶障害、てんかん、末梢性ニューロパチー、協調運動異常、過眠症、弓なり緊張、失神、平衡障害、刺激無反応、運動障害、意識消失 |
眼障害 | 調節障害、視力低下、眼球回転発作、眼瞼痙攣、眼脂、結膜炎、網膜動脈閉塞、霧視、眼充血、眼瞼縁痂皮、眼乾燥、流涙増加、羞明、緑内障、術中虹彩緊張低下症候群 |
耳および迷路障害 | 耳痛、回転性めまい、耳鳴 |
心臓障害 | 頻脈、動悸、心室性期外収縮、上室性期外収縮、洞性頻脈、房室ブロック、右脚ブロック、徐脈、左脚ブロック、洞性徐脈 |
血管障害 | 潮紅、起立性低血圧、低血圧、高血圧、末梢冷感、末梢循環不全 |
呼吸器・胸郭および縦隔障害 | 鼻閉、呼吸困難、咳嗽、鼻漏、副鼻腔うっ血、睡眠時無呼吸症候群、口腔咽頭痛、鼻出血、肺うっ血、喘鳴、嚥下性肺炎、発声障害、気道うっ血、ラ音、呼吸障害、過換気 |
胃腸障害 | 流涎過多、便秘、悪心、嘔吐、嚥下障害、腹部膨満、胃不快感、下痢、腹痛、消化不良、上腹部痛、口内乾燥、胃炎、唾液欠乏、腸閉塞、膵炎、歯痛、糞塊充塞、便失禁、口唇炎、舌腫脹 |
肝胆道系障害 | 肝機能異常 |
皮膚および皮下組織障害 | 多汗症、発疹、そう痒症、湿疹、過角化、紅斑、ざ瘡、脱毛症、血管浮腫、皮膚乾燥、頭部粃糠疹、脂漏性皮膚炎、皮膚変色、皮膚病変、蕁麻疹、水疱 |
筋骨格系および結合組織 | 筋固縮、斜頚、筋攣縮、関節硬直、筋肉痛、筋力低下、背部痛、四肢痛、関節痛、姿勢異常、筋骨格痛、頚部痛、筋骨格系胸痛、筋痙縮 |
腎および尿路障害 | 排尿困難、頻尿、尿閉、尿失禁 |
生殖系および乳房障害 | 月経障害、乳汁漏出症、射精障害、無月経、不規則月経、女性化乳房、性機能不全、乳房不快感、勃起不全、月経遅延、希発月経、腟分泌物異常、乳房腫大、乳房分泌 |
全身障害および投与局所様態 | 易刺激性、倦怠感、口渇、無力症、疲労、歩行障害、胸部不快感、発熱、気分不良、胸痛、顔面浮腫、末梢性浮腫、疼痛、不活発、浮腫、低体温、インフルエンザ様疾患、悪寒、薬剤離脱症候群 |
臨床検査 | ALT増加、CK増加、血圧低下、血中トリグリセリド増加、γ-GTP増加、体重増加、体重減少、AST増加、血中クレアチニン増加、血中ブドウ糖増加、LDH増加、血中プロラクチン増加、血中ナトリウム減少、血中尿素増加、心電図異常、心電図QT延長、好酸球数増加、グリコヘモグロビン増加、血小板数減少、総蛋白減少、白血球数減少、白血球数増加、尿中蛋白陽性、ALP増加、ヘマトクリット減少、心電図T波逆転、血中尿酸増加、尿中血陽性、肝酵素上昇、尿糖陽性 |
傷害、中毒および処置合併症 | 転倒・転落、引っかき傷、処置による疼痛 |
保管方法
・高温多湿の環境を避け、直射日光が当たらない場所で保管してください。
・小さなお子様の手の届かない場所で保管してください。
・成分の作用により、声質の変化や形状が変わるおそれがあるため、他の医薬品やサプリメントとの保管はお控えください。
・表示されている期限を過ぎているものは使用しないでください。
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